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生まれて初めて温泉に入ったユウ、旅の興奮からか なかなか寝つけずに夜更かししていましたが、寝ざめはスッキリ!元気に起きて全員分のトマトを食べ、今日のメイン「黒部トロッコ鉄道」乗り場に向かいました。
この日も何しろ暑い!トロッコって2、3両で15分くらいで山の縁辺りをクルッと・・・のイメージだったのですが、ここのトロッコはかなり本格的で、断崖絶壁の黒部川の渓谷を10両以上の車両で突き進み、所要時間は驚きの片道1時間20分(((( ;°Д°))! もちろん電車のような箱型ではないので横壁は無く、下をのぞけば深さ日本一の高さという峡谷。大喜びで乗り出すユウを必死に押さえる母・・・
やっほ~~い ♪
さすがにトンネルに入ると涼しくて、ひんやりした空気が心地よい黒部の山々。全行程を歩いて登ると6時間以上かかるそうです。
山頂には川に沿って遊歩道があったり温泉があったり(驚くことにあまりフモトと気温は変わらなかったのですが)そこで1時間ほど過ごし、また同じくトロッコに乗り込んで帰ってきました。かなりの爆音なのにユウは熟睡。いつでもどこでも眠れるのは母に似たようで。。。
この日はこのままレンタカーで高岡市内へ。途中、国宝の瑞龍寺に立ち寄りました。
見た事もないほど広々としたお庭、どこまでも続く芝生。周りにはぐるっと回廊があり、大好きな京都のお寺とはまた違った魅力がありました。久しぶりに「静」の時間を堪能。ユウが世界一恐れる仁王様がいらしたお陰で、さすがの「かいじう」もここでは静かにしていました( ´艸`)
富山では唯一の国宝、とか。 なーむー、は得意。
こわい。ここのはホントにこわい。。。
この日の宿は高岡市内のホテル。夕方からは旬のシロエビをたべに繰り出しましたよ*
エビより何より、本でしか見た事のなかった「富山ライトレール」に乗れてまたまた大興奮のユウ。ここまでくるともはや「ローカル鉄道満喫の旅♪」という感じ。ライトレールは富山の市街地を走る路面電車なのですが、これがとても乗り心地良くてびっくり。200円でかなり遠くまで連れて行ってくれるこの乗り物はまさに市民の足となっているようでした。
ちなみにユウがもう一つ乗りたいこのテの乗り物は妹の住む広島の路面電車「ひろでん」らしいです。いつか乗りにいかねば~
「らいとえーるっ☆」・・なかなか! 左上のちいさな器でシロエビ70匹ですって~~(((( ;°Д°)
港が近いこの町の魚料理は富山県民のいうところのまさに「きときと(新鮮☆)」で、中でもシロエビは旬という事もあって驚きの甘さ!お刺身、唐揚げ、餅風にして焼いたもの・・と心ゆくまで堪能しました(* ゜∀゜)
さて翌日はいよいよ最終日。今回の旅行のメインでもある、祖母の回顧展を見に高岡美術館へ。全国を回っている回顧展ですが、今はここ高岡で産まれ育った祖母の地元に戻ってきています。
明日も楽しみ楽しみ・・*