~1人の息子と3匹のにゃんこ、大好きな北欧雑貨との暮らし~
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昨日は夕方からお稽古日。午前中師匠宅で稽古→学校でレッスン→自宅稽古、のハードな1日でした。
夕方涼しくなってからお稽古の仕度をしていると、外の庭の塀をよじ登るセミの幼虫を発見!これはもしや・・・(゚∀゚)☆
虫、ダメな人ゴメンナサイ。実は私は小さい頃から言わずと知れた大の虫好きで、いつもアゲハチョウの幼虫(イモムシ・L Lサイズ)を撫でては「早くチョウチョになりなさいよ~」と声をかけていた少女でした。中学校の古典の先生に「虫愛ずる姫君」と名前をつけられたほど。後で詳しく見てみたら、堤中納言物語に出てくるその姫君とは、箏の名手でありながら毛虫を愛でる姫。・・・あたし?
話が逸れました。そんなこんなで受験生のお弟子ちゃんを待たせてまで羽化観察に没頭する師匠・ひじり。そんなんでいいのか。いままでかなりいろんな瞬間に立ち会ってきましたが、セミの幼虫の背中のチャックが開くのは初めて見ました~感動(゚▽゚*)!
じーっと見てても動いているのが分からないくらいのスローモーションで、写真左から右までにかかった時間は約3時間。そりゃそうか。8年くらい土の中にいたんだもんね。そんなちゃっちゃか動けるはずがない。
それにしてもなんてキレイな羽の色!透き通る薄いブルーの羽はだんだん茶色くなって、夜には立派な一人前のセミになりました。
良く見ると周りにはお先に出たであろう大きさの穴がたくさん。そうか、この庭の土の下でたくさんの幼虫がデビューを待っているのか。・・・って、この家が建つ前からではないですかっΣ (゚Д゚;) ――― ようこそ、先輩。
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