~1人の息子と3匹のにゃんこ、大好きな北欧雑貨との暮らし~
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わが家からの年賀状が届いている方には見覚えのある画。
・・・というか、本当は「書」。
ユウが昨年の暮れに、お正月の展覧会用に書いた今年の干支「巳」の字です。
親バカながら、記念すべき初めての作品なので
今年はこの書をそのまま年賀状にしました^^
自分が書いた「巳」の字がヘビに見えたらしいユウ、
顔!顔!と勝手に書き足したのが、逆になんだか芸術的な感じに仕上がりました。
ユウは何しろお習字が好きで、一度筆を握るとなかなか離さず
まだ!まだ!と書き続けます。
字が分かっているワケではないので どうかと思うのですが
お弟子さんのお母様である「先生」のお手本に倣って書くのがとても楽しいみたい。
そして上の額は、沈金という技術を習っている義母が
これまた「記念すべきユウの初作品だから*」と作ってくれたもの。
素晴らしすぎます、お義母さま。。。
沈金とは、漆塗りの板に刃物で細かく彫りを入れてゆき、そこに金粉を押し込む技術。
普通は点や線を描くものが多いのですが、こちらはベタに見える金色の部分は
実は全部細かく彫ってあり・・
金箔を貼ったのでは?!とも見紛うばかりの力作に ただただ溜息です。
リアル「コンピューターおばあちゃん」(はーい、これがわかる人は同世代~)な義母。
ある日「作品の写真をPCに送って~♪」と連絡があり、早速その通りにしたところ
それをキレイに漆板に写して作ってくれました。
そして あまりの出来栄えに、展覧会のギャラリーの方が喜ばれたとのことで
なんと急遽、母の作品も隣に並ぶことになりました!
孫への深い深い愛情を感じる義母の作品。
ユウは本当に幸せだなぁと思えます。
何百年と色褪せない、と言われている漆の技法はアジアの誇るべき伝統技術。
一生・・いや 代々、 大切にしたいと思います。
パパが淹れるコーヒーに興味津々なユウ。
・・と、お気に入りが揃う この画が大好きな母^^
そんなパパが骨付きのハムで作ったカレーが超絶美味!!
なんだかいい香り ・・*は 庭のローズマリー。
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