憧れのお店へ

台風がすぐそこにいらっしゃるとか・・・？まだもうちょっと遠くにいらした先日の水曜日、妹と予定を合わせて、国立にある以前からとってもとっても行きたかったお店に行ってきました。初めて訪れる街は新鮮で、爽やかな秋晴れの下てくてくお散歩しながら美味しいランチを食べ、和食器の店に立ち寄り・・・２人とも育児を忘れて久しぶりにのびのびイキイキ☆楽しい１日でした。
行きたかったお店とはコチラの本（click!）のお店。昨年、ネットショップから実店舗を立ち上げた北欧の雑貨を扱う素敵なお店です。この本があまりにも気にいって、４冊も注文した挙句に妹はじめ好きそうなお友達に配りまくる始末・・・それほどに私の心を捉えて離さないこのお店。
私も妹も、サイトやスタッフの方のブログを毎日楽しみに拝見しているので、初めて合う店員のヨシベさんとも初対面である気がせず、気さくで優しいお人柄と相まってとても楽しい時間を過ごしました。
欲しいものはたくさんたくさんあったのですが、今回連れて帰ってきたのはこの２つ。

　　　　　

　　　　りんごのジャムのキッチンクロスと・・・　　　　　　憧れの白樺のオーナメント！

お気入りのりんごのバスケットと一緒に飾ったら、シックな色合いなのになんだか華やかな雰囲気になった我が家のキッチン☆オーナメントは北欧雑貨の好きな人なら誰もが欲しい（と勝手に思っている）、白樺の木の皮で作った逸品。なんとも立体的なフォルムに店員のヨシベさんは「このプックリ・・美味しそう♪」とおっしゃっていました。・・・本当に美味しそう！

北欧の雑貨の良さはなんといってもそのデザイン性と手作りならではの温かみ。そぅっと手に取ると、そこに住む人たちがこの素敵な雑貨たちと共に長い長い冬を穏やかに幸せに暮らしている様子が目に浮かぶような気がします。
このカップには温かいシチューが似合いそう、このホーローのお鍋でバターを温めてこの鍋敷に・・、クリッパンのブランケットにくるまれて暖炉の前で・・・何を見ても触っても、思いつくのは「あったか」という言葉。北欧雑貨が似合う季節はやっぱり冬のような気がします。

帰り道に急ぎ足で立ち寄った丸の内。以前少しの間働いていた場所は、キャスキッドソンやバター屋さんなど、人々が集う素敵な庭園に生まれ変わっていました。
たまに妹と出かけるのもとっても楽しい。同じ年の子供をもつ身同士、会話も尽きず・・・楽しい楽しい秋の一日でした。

　雪だるまにっこり、はじめまして。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クリスマスが楽しみ！